小中体連盟 概要

小中体連マークについて

この形は「しずく」を表しています。右上から左下にむかうしずくはアスリート達の「汗」と「涙」の二滴を象徴する形です。右上方向へのふたつのはねあがりは、たゆまぬ努力のつみ重ねをアスリート達に期待して表現しました。 作成者 窪田 眞敏


会長挨拶


新型コロナウイルスの感染拡大による混乱は3年目を迎えました。『新しい生活様式』も定着する中,各学校とも歩みを止めることなく,前へ前へと進む努力を続けられていることと拝察いたします。未だ終わりの見えないコロナ禍ですが,私たち県小中体連も,県内全ての教職員が力を合わせ,関係諸機関・諸団体のお力をお借りしながら,各種大会や諸行事,学校体育研究などに取り組み,歩みを進めてまいりました。
暗中模索だった令和2年度の経験を生かし,令和3年度は,選手権・総体・新人戦の教育内3大会を実施することができました。また,全国中学校体育大会が関東ブロック開催の年でもあり,本県でもサッカーとバドミントンの2競技が行われました。関東中学校体育大会では柔道とハンドボールが本県開催となり,これも予定通り実施することができました。研究面では,6校の研究推進校が意欲的な学校体育研究に取り組み,それぞれの地域の研究活動をリードされ,そのうち甲府南中学校・東雲小学校・竜王北小学校の3校に授業公開を行っていただきました。さらに,第38回(公財)日本中学校体育連盟研究大会山口大会では,WEB開催ではあったものの,本連盟研究部が第3分科会における発表者を務めました。
それらを振り返れば,一つ一つの取り組みにコロナとの戦いがあり,開催の是非の検討から当日の細かな感染防止対策まで,長い時間と多くの労力を費やしてこられたものと思います。関係する皆様のご努力に深く感謝申し上げます。
令和4年度も本県の児童生徒の健やかで明るい未来のため,これまでの努力や工夫をさらに発展させ,安全で有意義な大会運営や研究活動など,学校体育の発展に向けて全力で取り組んでいきます。
また,コロナ禍における大会運営のほかにも,少子化による学校統廃合を受けた支部再編成や令和5年度より段階的に行われる部活動の地域移行,専門性のある部活動指導者の不足と部員数の減少,運動習慣の二極化と体力向上など,県小中体連には多くの課題が山積しています。これらの課題にも真摯に向き合い,努力と研究を積み重ねていきたいと思います。
 今後も,本連盟の各組織が一致団結し,より一層の前進,進歩を遂げられますよう,諸先生方のお力をお借りいただきますとともに,関係諸機関・諸団体等のご理解とご協力をお願い申し上げ,あいさつとさせていただきます。
山梨県小中学校体育連盟 会長  菅谷 信


会長挨拶

役員


支部長・支部理事長 専門部長・専門委員長

支部長・支部理事長 専門部長・専門委員長


役員名簿

役員名簿